咳をしたら肋骨が折れた話
毎週、子供たちが保育園から何かしらのウイルスをお土産に持ち帰って来るので、次は何が来るのかとビクビクしながら過ごしているshiroです。
おはようごz…グッ..ゲッホゴホゲフン…失礼。
おはようございます。
今回はタイトル通り「咳をしたら肋骨が折れた話」をします。そのまんまですね。
もうオチを言ったも同然なので、正直、忙しい方はタイトルを読むだけで回れ右でも良い気がします。
もうホントに咳をしたら肋骨が折れた話をするだけなんで。大して話広がらないんで。
えっ…読んでくれるんですか!?
私の肋骨事情にそんなにご興味がおありで!?
では喜んで語らせていただきます。
あれは4月のこと。
子供たちが保育園から胃腸風邪を手土産に持って帰ってきましてね。そりゃもう大変でした。家族みんな上から下からいろいろ出まくりのお祭り騒ぎ。
なんとワタクシ2kgの減量に成功しました。わーい、嬉しくない。
胃腸風邪自体は家族みんなわりとすぐに治ったのですが、私は熱が下がった後も咳が止まらなくて、2週間くらいゲホゲホしていました。
処方された咳止めの薬を飲んでも止まらない。これほんとに効果出てる?と思いつつもきちんと朝昼晩飲み続けていたのですが、ある日、ゴホッと咳をした瞬間に胸に刺すような痛みが。
その後、咳をする度に胸が、というか肋骨が痛い。腕を上げるだけでも痛い。なんなら息をするだけでズキズキ痛い。
「咳で肋骨が折れることがある」っていうのは聞いたことがあるんですけどね。でもほら、私、牛乳大好きですし。おばあちゃんじゃあるまいし。まさかね。きっと肋間神経痛ってやつじゃないかな、たぶん。
そんな感じで自分に言い聞かせつつ、育児や仕事で慌ただしく過ぎる日々。1週間くらい経って痛みはだいぶ引きました。でもまだ咳をすると痛い。っていうか咳よ。いつ止まるのよ。
咳止めの薬が切れたので追加を貰おうと病院へ。
先生「咳が長いですね」
そうなんですよ。長いんですよ。あと肋骨あたりが痛いんですよ。まあ大したことはないんですけどねアッハッハ。
先生「CT撮りますねー」
CT!?CT撮るの!?
えっ…あの身体の輪切り画像が撮れるやつですよね?ラジエーションハウスとかで見たことあるやつ!初☆体☆験!!
ドキドキワクワクしながらCTの機械に乗りました。感想ですか?期待値が高すぎたとだけ申しておきます。
先生「肺炎ですね」
…え?
先生「肺のこの辺りね。だいぶ治ってきてるけど。咳、辛かったでしょ」
確かに咳はすごかったけど。え?肺炎???
先生「肋骨も折れてましたね。もうほとんどくっついてるけど。痛かったでしょ。あー...ちょっと歪んでくっついてるね」
待って。ちょっと待って。情報量が多い。
折れてたの!?私の人生初の骨折は肋骨なの!?
あと歪んでくっついてるって何!?
大丈夫なのそれ!?!?
先生「あー、それと。結核の疑いがあるから後で検査受けてもらいますね」
それ沖田総司の死因やん!!!
※結核検査は陰性でした。良かった良かった。
まあそんなわけで。
肺炎で、肋骨が折れていて、結核を疑われた話でした。なんだこれ。
咳で肋骨が折れるって本当だったんですね。若くても気をつけましょう。
あと、肋骨って折れていてもどうしようもないので、よほど重症でない限り基本放置だそうです。
多少歪んでくっついても問題ないんですって。でも肋骨が歪んでるって言われたら気になりませんか?気にしすぎ?
それにしてもCTの検査費用ってお高いんですね。CTだけで7000円程かかるとは。診察代合わせて1万円を越えてくるとは思わなかった。
ところで、余談なんですけど。
ここのところ1週間くらいまた咳が出ているんですよねー。しかも、咳をすると肋骨が痛い。
……。
折れてない!気のせい!!
もうCTは嫌ーー!!!